ドローンで撮影した映像は何のソフトで編集しますか? MavicやPhantomなどDJI社の製品を使っている方はDJIのアプリ、DJI GOを使って空撮、そして編集まで一括して使用している方も多いのではないでしょうか。 30秒の自動作成ツールを使えば空撮が終わればその直後に映像が出来上がっちゃうのも嬉しい悲鳴です。 ただ画質的にちょっと希望通りにいかなかったり、せっかく4Kで撮っているのにスケールが出来なかったりとちょっとした部分に不満足を感じ、最近私はAdobe Premiere Proを使用することが多くなりました。
動画と動画をつなぐちょっとしたトランジションや音楽の挿入、不要な映像のカットなどが簡単に出来るので、重宝しているソフトの1つでもあります。 CG系を多く取り入れるときはAfter Effectsも使用しますが、ドローンの映像だけならPremiereだけでささっと終わらせちゃいます。
ただドローンで撮影したデータの読み込みにエラーが出ることも多いです。
この日も軽井沢で撮影したドローン映像を編集しようとプレミアを立ち上げ、全データを読み込もうとしたらこのようなエラーが。

全データではなく、一部のデータがインポート出来ません。 拡張子はどれも同じMOVファイル、同じタイミングで同じように撮影しているDJIのアプリから自動採番されたデータなだけに、理由がよく分かりません。
全部が読み込めないのであればSDカードに問題があったとか、そのようなことも考えられますが一部だけというのは頭を悩ませます。 ちなみに今回の空撮データは4K30Pのフォーマットを使用しました。 それも関係しているのかは定かではありませんが、このような困ったときには映像ファイルをコンバートするのが一番です!

映像を圧縮することなく、そのままのデータをコンバートしてくれる、DivX Converterというソフトがとにかくオススメです。 PCのスペックによっては変換に時間がかかると思いますが、コーヒーでも飲みながらのんびり待っていればそのうち出来上がります。 ちなみに私は無料版を使っていますが、無料版でも全く問題はありません。
こうしてMOVファイルからMP4への変換が完了しました。
これをPremiereで再度読み込むと・・・
エラーが表示されずに問題解決!!
Premiere上の問題なのか、或いはドローン映像自体の問題なのかは分からないのが歯がゆいところです。 それまではこのDivX Converterを使って対応していきたいと思います。
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